【書籍】大麻使用は犯罪か?大麻政策とダイバーシティ

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CBD関連書籍

  • 出版社 ‏ : ‎現代人文社 (2022/3/2)
  • 発売日 ‏ : ‎2022/3/2
  • 言語 ‏ : ‎日本語
  • 単行本 ‏ : ‎276ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎4877987924
  • ISBN-13 ‏ : ‎978-4877987923

日本政府は、大麻使用罪の新設を検討している。しかし、大麻の医療上の効用が科学的に証明されている。国際社会は、大麻使用の非刑罰化、非犯罪化に向かっている。 本書では、科学的エビデンスに基づいて、文化、医療、経済、刑事政策、社会政策の視点から、大麻使用の是非を徹底検証する。

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目次

はじめに
問題提起
大麻使用は犯罪か?――科学的エビデンスで考える【石塚伸一・加藤武士】

第1部 論争・大麻使用

第1章 大麻とは何か?――禁止の歴史と医療大麻【長吉秀夫】
第2章 薬としての大麻【正高佑志】
第3章 医療政策でもなく刑事政策でもなく、社会的政策としての大麻政策【佐藤哲彦】
第4章 最高裁と大麻【園田寿】
第5章 取締られる側から見た大麻政策――すべては「夢の中」【高樹沙耶】

第6章 大麻とCBD【吉田智賀子】
第7章 「大麻等の薬物対策のあり方検討会」とは何か?――検討会を通じて考えたこと【松本俊彦】

第2部 世界の大麻政策

第1章 アメリカ/薬物使用と非犯罪化――再使用と回復支援【イーサン・ネーデルマン】
第2章 ポルトガル/ 日本の大麻問題とポルトガルの実践【丸山泰弘】
第3章 ドイツ/ドイツの薬物政策――抑止政策から容認政策への転換【金尚均】
第4章 国連/忖度する国連――ハームリダクションにほど遠い日本。蔑ろにされる当事者たち。【古藤吾郎】

第3部 大麻論争と「えんたく」から見えてきたもの

第1章 大麻論争と「えんたく」の意義【土山希美枝】
第2章 諸外国と日本の大麻政策・薬物政策を考える【暮井真絵子】
第3章 大麻論争とダイバーシティー(多様性)【山口裕貴】

編著者紹介

石塚 伸一(いしづか・しんいち)

1954年、東京生まれ。中央大学法学部を卒業後、同大学大学院法学研究科博士後期課程退学。北九州市立大学法学部教授を経て、1998年に龍谷大学法学部に移籍。法務研究科教授を経て、現在、法学部法律学科教授。2014年から2020年まで日本犯罪社会学会会長、2016年から龍谷大学犯罪学研究センター長、2018年から2021年までアジア犯罪学会理事。主な著作に、『薬物政策への新たな挑戦―日本版ドラッグ・コートを越えて』(共著、日本評論社、2013年)、『刑事政策のパラダイム転換―市民の、市民による、市民のための刑事政策』(現代人文社、1996年)などがある。

加藤 武士(かとう・たけし)

1965年、京都府生まれ。木津川ダルク代表。薬物依存からの回復者。1995年より仲間と共に薬物を必要としない生き方を実践し続けている。2019年から龍谷大学ATA-netセンター嘱託研究員として、薬物依存と回復を研究している。2019年から相楽保護区保護司。

長吉 秀夫(ながよし・ひでお)

1961年、東京都生まれ。ノンフィクション作家・舞台制作者。内外の民俗音楽・舞踊やロックと出会い、全国津々浦々をツアーする傍ら、ジャマイカやインド、ニューヨーク、ツバルなどを訪れ、大麻や精神世界、ストリート・カルチャーなどを中心にした執筆を行い、現在に至る。著書に『大麻入門』(幻冬舎、2009年)『医療大麻入門』(キラジェンヌ、2017年)『もうやめよう嘘と隠しごと 健康大麻という考え方』(ヒカルランド、2017年)『大麻』(コスミック出版、2019年)などがある。2020年から実験的にZIN「TAIMA」の発刊も行っている。https://taima.theshop.jp/

正高 佑志(まさたか・ゆうじ)

1985年京都府生まれ。熊本大学医学部医学科卒。医師。2016年にカリフォルニア州にて医療大麻の臨床応用の実際を目の当たりにする。2017年より医療大麻に関するエビデンスに基づいた啓発活動を行う一般社団法人Green Zone Japanを立ち上げ、代表理事として活動している。著書に『お医者さんがする大麻とCBDの話』(彩図社 2021年)

松本 俊彦(まつもと・としひこ)

1967年生まれ。精神科医。1993年佐賀医科大学卒。横浜市立大学医学部附属病院精神科、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所司法精神医学研究部、同研究所自殺予防総合対策センターなどを経て、2015年より現職。主な著作に『自傷行為の理解と援助』(日本評論社 、2009年)『自分を傷つけずにはいられない』(講談社、 2015年)『もしも「死にたい」と言われたら』(中外医学社、2015年)『薬物依存症』(ちくま新書 、2018年)『誰がために医師はいる』(みすず書房 、2021年)などがある。訳書にターナー『自傷からの回復』(監修、みすず書房、2009年)、カンツィアン他『人はなぜ依存症になるのか』(星和書店、2013年)など多数。

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